【フランスのお豆腐食べ比べ】
2024-01-01
あけましておめでとうございます!
豆腐向上委員会の委員長は現在フランスにいるため、お正月ですがフランスのお豆腐を紹介したいと思います。
これまで訪れた他の国に比べお豆腐が見つけづらいのですが、ユニークなお豆腐を見つけました✨
他の国では豆腐が常温コーナーに置いてある、ということもあったのですが、ここでは冷蔵コーナーにありました。しかし驚きなのが、チーズコーナーに置いてありました…!チーズと同じ感覚(ヴィーガン対応チーズのような位置づけ?)なのかなと、受け入れられ方の違いを実感しました😄
食べ比べた豆腐は3種類。ノーマルタイプの豆腐と、醤油が練りこんである豆腐、バジルの豆腐です。どの豆腐も、海外豆腐特有の固さやにおいのある豆腐でした。ノーマルタイプの豆腐はそのままで食べるより加熱した方が美味しく食べられます。
醤油タイプの豆腐は、燻製された豆腐のような味がしました。お酒と一緒に食べると合います!
バジル豆腐は少し柔らかめです。サラダに混ぜるなど、この3種類の中で一番チーズと同じ用途で使える豆腐でした。
醤油豆腐とバジル豆腐は、調理せずにそのまま食べても美味しいお豆腐でした。ノーマルタイプの豆腐も、パッケージでは焼いたりせずにそのままの写真が載っています。これまで海外で見てきたお豆腐は調理する前提で売られているものが多かったので、そのままで楽しむ文化もあることを確認できて嬉しかったです。
もうひとつ面白かったのが、Tartinという、バゲットに塗る大豆ペーストも売っていたことです。大豆の味はしっかりするのですが、エシャロットとネギが練りこんであり塩気も強いので、バゲットとお酒にとても合うペーストでした。フランスらしい大豆製品でした。
今回購入したものはsojabioというフランスのメーカーが作っているもので、おからテンペやクリームなども売っているようでした。他のものも見つけたら食べてみたいです!






