北海道中札内村の道の駅なかさつないの敷地内にある、 「豆資料館ビーンズ邸 」におじゃましてきました!

中札内公式HPによると、こちらの施設は、昭和27年に建築された農場の事務所をうつしたもので、豆をこよなく愛する架空の人物「ビーンズ氏」の家の中という“設定”だそうです。
ビーンズ氏の本名は豆畑拓男さんといい、現在はフランス人の方と新たな豆をもとめて世界を旅しているのだそうです。

面白い設定のこちらのお宅(?)ですが、十勝の豆を知ってもらうための施設としてとても勉強になったので紹介します。

入り口を入ってすぐの部屋はビーンズ氏が集めた豆が棚に並びます。どんな豆なのか、どこの豆なのかはもちろん、レシピなどの資料もそろっています。
他にも、豆の分類(レギューム、パルスという大きな分類があること知っていましたか?)や、日本の生産状況、十勝の豆の特徴など、詳細な資料がたくさんあり、初めて知ることもたくさんあり、さすが豆の産地、十勝!な資料館でした。

枝豆のクッションを使うなど、家具まで豆づくしなビーンズ邸・豆畑さん宅でした。おじゃましました